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メール通信 バックナンバー 070 ('08/04/29)

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根子岳風力発電を考える連絡協議会 メール通信

   発 行 :事務局 第 070    発行日 : 2008/04/29

ご意見・要望・情報等をお待ちしています。

事務局メール e-mail:メールクリックして下さい。 (返信ボタンをクリックする方法は事務処理の都合でご遠慮下さい。)

U R L : URL

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☆4/29 みどりの日 改め 昭和の日(平成もはや 20年 ・・・)  

さて、メール通信 第 070号をお届けいたします。文中のURLでリンク未承諾・未申請は、大文字に変換してます。全体を選択し、右クリック・メニュー検索、または検索窓に貼り付ける、または、小文字に再変換してから、アドレス欄にコピペし、アクセスしてください。

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意見・投稿歓迎。転送・転載OK。配信不要の方はご連絡下さい。

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☆第3次署名中です。 期間: 08年4月**日まで。(詳細は後報で) ある程度たまったら適時事務局へ送って下さい。

署名用紙は Site からダウンロードするか、事務局へ連絡下さい。
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IPPジャパン計画続行を表明、「断念」ニュースは否定

4月27日の信毎によると、IPPJ鈴木兼四社長が「計画どおり進めていく」、断念報道は「まったく不本意」と表明したとのこと。 仁礼会理事会にIPPJから3名出席し、予定通り2009年度に補助金申請すると説明、8月頃には事業の具体的内容を説明するという。 仁礼会の理事長は4月から従来の高橋治良助氏から駒津行雄氏に替わったが、駒津新理事長は「採算性があるという前向きな説明 だった。地権者として今後も協力したい」とのこと。

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日経産業新聞の「断念」記事は、大きな誤報?だったのか、それともIPPJが急きょ方針転換?したのか、何かウラ?があるのか、何とも不可解な記事です。
日経読者窓口には、記事内容と異なることをIPPJが言っているので、追跡取材し続報されたし、と要望はしておきました。 (窓口氏は、また、いつものクレームか、といった対応?でした。どなたかいい記者ご存知でしたら、聞いてみて下さい。)

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多少なりとも期待も抱きましたが、むなしい春の夢でした。「輸入機器高騰響く」という理由ではなく、「長野の山に適地なし」という理由で断念してもらうべく、意を新たにした次第です。
長野の自然を守る、地域に合った温暖化対策を進める、本当に住民のためになる地域プランを考える、こんな持続可能な方向めざして、我々も運動続行です。


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5/02金 須坂市講演会  高見幸子氏「循環型社会の構築」

講師:高見幸子氏 国際NGOナチュラル・ステップ・インターナショナル日本代表

講演:循環型社会の構築、スウェーデンの地球環境問題の解決への挑戦

趣旨:

高見幸子さんは1年の半分を環境先進国スウェーデンで過ごし、「循環型社会の構築」を合言葉に様々な活動をされています。2004年に当時の環境大臣・小池百合子が開いた環境ビジネスウィメン懇談会の第二期メンバーとしても活躍されました。今回の講演では環境経済支援として循環型社会の構築についてお話をしていただきます。

峰の原方面から相乗りで行く人-集合9:10シュナイダー駐車場

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シンポジウム報告(その2)パネルディスカッション

パネルディスカッションの内容要旨を報告します。下記はそのダイジェストです。

詳しくは 添付ファイルをどうぞ。  

パネラー発言

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●高木直樹氏:長野県の温暖化対策

今後の課題

  • 原発に期待するのか。
  • 再生可能エネをどうするのか(バイオ、水力、太陽光、風力)。
  • 消費削減はどうする(特に、ビル・住宅の省エネ、交通エネ、など)。
  • 便利さの追求が選択の幅を狭めている。

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●岡本一道氏:太陽光発電などについて

  • 我が家での実践→'95年1kW風車設置、’99年2.88kW太陽光パネル設置、これ以降約10年電力自給できた。
  • 小諸市での実践→小中学校8校に10kWパネル設置、全国でも珍しい。
  • パネルkW当たりの発電量比較→ 長野県は全国で7番目に多い。小諸の学校での発電量は突出して多い。

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●丸山幹夫氏:小水力発電

課題と取り組み

  • 1)水は誰のものか→ 公共のもので、自由には使えない。利用促進を期待。
  • 2)普及の課題→ 地元率先、自治体支援、法規制、機器開発、電力買取価格、
  • 3)普及の方向→ 地域の風土生かした、地域による、地域のための開発

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●牛山 泉氏:コメント

  • 地球規模で考えて、足元から実行する。
  • 日本には3万本の川あり。水車は身近なものだった。
  • アメリカは資源豊富で大量生産・消費・廃棄の国。
  • デンマークは資源の少ない高福祉国。日本はモデルを間違えてないか。
  • 地域の特性生かすことがエリアの経済性になる。長野には長野のやり方がある。

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当日の録画DVDあります。数人でご近所講演会はどうですか。

追記: 添付ファイルは「RTF形式」で、Windowsアクセサリのワードパッドで作成しました。もし、うまく開かないようでしたらご連絡ください。)


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08.04.12 シンポジウム「信州にふさわしい自然エネルギーは何か!」

パネルディスカッション(要旨)

パネラー発言

●高木直樹氏:長野県の温暖化対策

長野県の現状

  • 県内のCO2排出量は1990-2004年で+14%となった。
  • 民生・運輸部門で増加した。
  • 2002年以降のCO2減少傾向は中電の排出係数の減少の影響が大きい。
  • 一人当たり排出量は長野県は8トンで、全国平均10トンより少ない。
  • 家庭部門では世帯数が増え家電製品が増加した。業務部門では事務所等の床面積が急増した。
  • 運輸部門では車保有台数が増加した。人口1000人あたり長野800台(全国2位)、全国平均600台。

温暖化対策

1-県民計画作成 2003年

  • 2010年目標:基準年比▽6%(森林吸収分を含まず)。
  • 2030年目標:▽30%、2050年目標:▽50%。県民に直接訴えるタイプの計画。
  • 先進的内容であったが、実効あがらなかった。広報不足、県庁職員も経験不足。

2-温暖化防止条例制定 2006年

  • 大規模事業所に計画の提出を要求した。
  • 計画は多数出たが、排出量の数値算定までいかなかった。

3-県民計画改定 2008年

  • 目標年度2010年を2012年に延期、
  • 森林吸収分(全排出量の8%)を追加、
  • 中電の排出係数に期待(原発への期待か)、
  • 長期目標(▽50~80%)も削除。無難な内容への変更か。

今後の課題

  • 原発に期待するのか。
  • 再生可能エネをどうするのか(バイオ、水力、太陽光、風力)。
  • 消費削減はどうする(特に、ビル・住宅の省エネ、交通エネ、など)。
  • 便利さの追求が選択の幅を狭めている。

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岡本一道氏:太陽光発電などについて

  • 我が家での実践:’95年1kW風車設置、’99年2.88kW太陽光パネル設置、これ以降約10年電力自給できた。
  • 小諸市での実践: 小中学校8校に10kWパネル設置、全国でも珍しい。
  • パネルkW当たりの発電量比較: 長野県は全国で7番目に多い。
  • 小諸の学校での発電量は突出して多い、学校は日照障害物なく最適な場所といえる。

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丸山幹夫氏:小水力発電

1-小水力発電とは

  • 1)1000kW以下、
  • 2)水路式(貯水ダム不使用)、
  • 3)誰でも設置可(電力会社以外でもOK)

2-基礎知識

  • 1)長所-発電安定、利用率高、経済的、包蔵水力大。 短所-場所限定、法規制あり、機器開発遅れる。
  • 2)発電出力は流量x落差で決まる。kW=9.8xQ(m3/s)xH(m)xポンプ効率
  • 3)設備構成  取水~機器~送電線

3-設置場所

  • 1)河川・渓流、
  • 2)農業水路、上下水道、
  • 3)工業水路・排水路、
  • 4)ダム維持放流水、

4-水車の種類

  • 1)ペルトン、
  • 2)フランシス、
  • 3)クロスフロー、
  • 4)プロペラ、
  • 5)開放形など

5-課題と取り組み

  • 1)水は誰のものか→ 公共のもの、自由には使えない。利用促進を期待。
  • 2)普及の課題→ 地元率先、自治体支援、法規制、機器開発、電力買取価格、系統連携、
  • 3)普及の方向→ 地域の風土生かした、地域による、地域のための開発

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●牛山 泉氏: コメント

  • 地球規模で考えて、足元から実行する。
  • 本人は快適だが、周りは迷惑(例:エアコン)ということがある。 どう折り合いをとるか。
  • 日本には3万本の川あり。水車は身近なものだったので、水車の歌が各地にある、コトコトコットン。
  • アメリカは資源豊富で大量生産・消費・廃棄の国。
  • デンマークは資源の少ない高福祉国、税負担は高いが国民は納得している。
  • 日本はモデルを間違えてないか。
  • 地域の特性生かすことがエリアの経済性になる。
  • 長野には長野のやり方がある。

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会場からの質問

Q:太陽光発電について、日本とドイツの普及方法の違いは?

牛山A:ドイツも設置費用の補助はないが、電力買取で優遇している。日本の買取価格は電気代と同じ25円/kWなので元を取るのに20年もかかる。ドイツは電気代は18円なのに買取は80円/kWで、数年で元が取れる。これはFIT制度というが、普及のカギになっている。

Q:エネルギー対策は消費の見直しと自然エネによる生産が大切と思う。日本列島の夜は異常なほど明るい。深夜TVなど、これでいいのか。太陽光発電は個人でも実施可能なので有望だと思う。

牛山A:深夜放送は本当に必要なのか、ニーズはあるのか、疑問に思う。ヨーロッパにはない。日本のエネルギー自給率は4%しかない。このことを前提に検討すべきだ。食料自給率は40%でも大変だといわれるのに・・・。政治任せでなく我々自身で実行することが大切。2050年目標を見据えて、現在すべきことを考えないといけない。

高木A:コンビ二の24時間営業を長野全体で今すぐ止めるのはムリだが、近隣の住民が集まってこの区域では不要だと声を上げることは可能だ。

岡本A:我が家はこの10年間、電力100%自給できた。我が家でできることは我が町でもできるはずです。

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閉会あいさつ(木村)

今日はたくさんの有意義なお話を伺うことができました。

  • エネルギーの栽培という発想は斬新でした。
  • そうなれば石油の奪い合いで戦争することもなくなる。
  • 自然エネルギーにはそれぞれ長所短所があり、立地場所に適したものを選ぶことが大切。
  • デメリットは最初から考慮に入れないといけない。
  • 根子岳の風力発電問題は、風力発電そのものの是非ではなく、立地場所の適否の問題です。
  • 長野には大型風力は適していないとの指摘もいただきました。

また、

  • 代案の有無の検討も大切です。なにしろ手段は多様にあるからです。
  • 持続可能な技術を、
  • 持続可能な使い方で、持続可能なライフスタイルめざして、

を合言葉に長野から初めていきたいと思います。

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主催:シンポジウム実行委員会

  • コペルニクス、
  • 小諸・エコエネ研、
  • 信州気候フォーラム、
  • 長野イヌワシ研究会、
  • 長野ソフトエネルギー資料室、
  • 長野県勤労者山岳連盟、
  • 長野県山岳環境保全研究会、
  • 長野県山岳協会、
  • 長野県自然保護連盟、
  • 日本野鳥の会伊那支部・軽井沢支部・木曽支部・諏訪支部・長野支部、
  • 入笠山周辺の風力発電をやめさせる会、
  • 根子岳風力発電を考える連絡協議会、

後援:(財)日本自然保護協会、(財)日本野鳥の会、(財)WWFジャパン、須坂市、長野市


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カレンダー 経過&予定

毎号変更・追加などがあります。

◎連絡協議会カレンダー 予定&経過


★今年の見通し

  • 県環境アセス 方法書の技術委員会調査・審査、知事意見書
  • IPPジャパン  風況調査結果、2月公募意見への回答、評価準備書
  • 提案活動   エコビレッジ構想、温暖化対策、持続可能社会ビジョン

★ご注意:従来のTel/Fax 74-1833は廃止し -3022 に変更します。

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* ご意見・要望・情報等をお待ちしています。

事務局メールは、お問い合わせからどうぞ! (返信ボタンをクリックする方法は事務処理の都合でご遠慮下さい。) * 「配信ご不要の方は遠慮なく事務局までご連絡下さい」 * 転送・転載大歓迎です。 このメール通信の内容を、転送またはコピペ等で、お知り合いのかたにまいてくだいますようお願いいたします。

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根子岳風力発電を考える連絡協議会

 

事 務 局 〒386-2204 上田市菅平高原1278-2273 木村方    TEL/FAX : 0268-74-3022(変更しました)

e-mail:メール U R L:URL

会費振込用 郵便振り替え口座 NO: 00580-4-45354  加入者名: 風力発電連絡協議会

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2008年04月30日(更新)