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メール通信 バックナンバー 075 ('08/07/17)

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根子岳風力発電を考える連絡協議会 メール通信

   発 行 :事務局 第 075    発行日 : 2008/07/17

ご意見・要望・情報等をお待ちしています。

☆事務局のTel/Fax番号を変更しました。新Tel/Fax 0268-74-3022

☆反対署名は継続中です。ある程度たまったら適時事務局へ送って下さい。

事務局メール e-mail:メールクリックして下さい。 (返信ボタンをクリックする方法は事務処理の都合でご遠慮下さい。)

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☆梅雨あけました。! 天然のエアコン 効いてます。 

さて、メール通信 第 075号をお届けいたします。文中のURLでリンク未承諾・未申請は、大文字に変換してます。全体を選択し、右クリック・メニュー検索、または検索窓に貼り付ける、または、小文字に再変換してから、アドレス欄にコピペし、アクセスしてください。

★ 動作確認済み ブラウザは  I・E 7.0 I・E 6.0  Lunascape 4.6.1 Safari 3.1.1  Fairfox3.0 です。

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意見・投稿歓迎。転送・転載OK。配信不要の方はご連絡下さい。

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☆第3次署名中です。 期間: 08年*月**日まで。(詳細は後報で) ある程度たまったら適時事務局へ送って下さい。

署名用紙は Site からダウンロードするか、事務局へ連絡下さい。

お し な が き(メニュー)

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※投稿や情報、お待ちしていまーーす。

メール本版とは、少し違っている場合もあります。


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須坂市、上田市の最近の動き

事業者IPPジャパンは、来年5月の補助金申請にむけて、いろいろ準備を進めているようです。須坂市、上田市の最近の動きについて、お知らせします。

(1)須坂市が事業見通しなどについてIPPジャパンに質問

 

市が5/12 IPPジャパンに事業見通し、資金・収支計画などについての質問書を出す。(市議会6/11一般質問で市長表明、信毎08.6.12より) 6/30 IPPJ から回答書来る。「事業見通しなどについては環境影響評価準備書に反映させるよう努めていく」、「企業秘密や守秘義務に抵触するなどなどの理由に より、公開に支障があると判断される項目については、この限りでない」・・・と回答。 これに対して、市は再提出を要求。生環課長談:「事業の継続性や中止した場合に原状回復する力量があるのかが不透明なまま。今回の回答では同意するか しないか、判断できない」とした (信毎08.7.1より)

<感想>事業見通しは重大な関心事であり、IPPJがあいまいにしようとするのを許さない市の反応はもっともなことです。しかし・・・、その上位目標としての須坂市の環境基本方針からみた判断を提示せずに、採算問題に深入りすることには「危うさ」を感じます。なぜなら、採算性が悪いからいけない、良いからOKといったことで決定すべき問題ではないからです。市の環境方針からみた大局的な政治決断を出すべき段階にきているのでないか。04年9月の第1回住民説明会からすでに3年半以上も「検討」してきているのですから。

(2)上田市も「関係市町村」であると答弁

上田市6月議会一般質問での市答弁。以下、真田の古市順子議員の議会報告36号より。

質問:計画地は須坂市との境界のすぐ近くであり、菅平高原の大切な観光資源である豊かな自然が大きく破壊されます。隣接市としての意見を尊重するように、県に積極的に働きかけるべきでないか。

答弁:(真田自治センター長 小市氏)経済産業省及び県からは、この事業での関係市町村とは須坂市及び隣接の上田市であるとの見解が示されています。

<感想>上田市も「関係市町村」の一員であるとの判断を確認できました。約1年前の答弁でも同様の内容が表明されています。関係市町村として経産省や県にどういう意見を表明したのか、または、しようとしているのかが次の問題です。

(3)菅平区は「反対の立場で静観」。

平成20年度事業計画(08.5.7区総会決定)「峰の原地区の風力発電事業計画については、建設反対の立場で静観する。」

<感想>建設の悪影響の大きさからすれば、建設反対なのは当然ともいえることですが、「静観する」というのは何を意味するのだろうか。まさか、どっちに決まっても「静観する」ということではないと思いますが・・・。


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根子岳風力発電を考える 「6つの論理」クリーンな風力発電に反対なの? (その2)

根子岳風力発電を考える 「6つの論理」

大空にゆったりと廻る風力発電もエコ万能ではなく、いろいろな環境問題があることがここ1~2年で徐々に知られてきました。でも、「クリーンなのだから・・・」と いうイメージを持つ方もまだまだ多いです。そうした方達に私たちの考え方を伝えていかなければなりません。今回は その2 です。 皆さんの率直な意見、感想をお聞かせ下さい。


目次

  • 1)根子岳風力発電 「7つの期待」
  •     
  • 2)根子岳風力発電 「7つの問題点」  (以上、その1 No74)
  •     
  • 3)根子岳風力発電を考える 「6つの論理」 ⇔今回、 その2
  •     
  • 4)どれを選択するか? 「5つのモノサシ」
  •     
  • 5)適材適所  「4つの代替手段」
  •     
  • 6)「イヌワシ(自然)」 か 「生活」か・・・?
  •       
  • 7)根子岳風力発電、 「6つのメッセージ」

根子岳風力発電を考える「6つの論理」

1-問題は立地環境の適否

この計画の問題は「風力発電は是か非か」の問題ではありません。それは「立地環境が適か否か」の問題なのです。適切な場所と方法でなら、風力発電に大賛成です。なにしろ、燃料が要らず、排気ガスもないのですから理想的ともいえる技術です。しかし、大型風力発電は大規模な工事となるため場所選定を誤ると大変な環境問題を引き起こすことになります。

2-根子岳風力発電は持続可能な方法ではない

大量生産、大量消費の社会システムが温暖化問題や生物多様性の危機という深刻な問題を生み出したとの反省から、「持続可能な開発(発展)」がキーワードとなりました。環境問題への対処は持続可能な手段・方法であることが原則です。地球環境を救うために立地環境を犠牲にするというのでは自己矛盾です。立地環境を犠牲にするような手段はやがて「自滅の手段」だったと後悔されることでしょう。

3-別の選択肢がある

今は「危篤状態」を救う「応急手術」だから、多少の弊害も止むを得ない、との意見もあります。ここで問われるべきは、その「応急手術」なら救えるのか、その方法でないと救えないのか、という「必然性(この方法しかないか)」と「代替性(別の選択肢はないか)」の検討です。

根子岳での計画は

  • ①立地選定に問題があり貢献度に較べ弊害が過大となる、
  • ②別の代替手段がある、
  • ③従って優先順位は低位である、と考えます。

4-誤った温暖化対策は事前にストップ

食料からバイオエタノール燃料をつくろうとして食料不足・価格暴騰を招いたり、 作付け面積を増やそうと熱帯林を伐採しかえってCO2を増やしてしまうという「事件」が昨年はありました。大型風力発電を人家に近い場所に建ててしまって騒音問題を起こす事例が愛媛でありました。エコのため、温暖化対策のためという目的ではあっても、方法を間違うととんでもない結果になってしまいます。根子岳風力発電の目的は温暖化防止だと事業者は主張しますが、立地選定が問題です。 「誤った温暖化対策は事前にストップ」、「適切な対策は本格的かつ計画的に推進」が原則です。

5-山岳地風力発電、国立公園内風力発電へのリーディングケース(先鞭)

従来の大型風力発電は標高1000m前後までの立地です。根子岳のように標高2000mにも達する計画は初めてのケースです。また、国立公園内でのこのような大規模風力発電も初めてのケースです。もちろん、山岳県長野にこのような大規模風力発電も初めてのケースです。根子岳に建設されれば最初の本格的山岳地の大型風力発電となり、最初の国立公園内の大規模風力発電となります。根子岳を皮切りに全県・全国の山岳地や国立公園に拡散する可能性もあります。そうした分岐点の選択でもあります。

6-問題の根源「温暖化対策」を考える

「根子岳風力発電を考える連絡協議会」はその名の通り「考える」団体です。「考える」活動、「考えてもらう」活動をしています。ただやみくもに反対だけを叫ぶ会にならないよう自戒しています。根子岳での建設を止めればそれで一件落着という訳にはいかないからです。問題の根源は温暖化防止であり、持続可能な社会への転換だからです。視野を広げないと問題の解決策が見えてきません。

-- その2 に続く --


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★ 連絡 5月12日シンポジウム「信州にふさわしい自然エネルギーは何か」の当日の録画DVDあります。


カレンダー 経過&予定

  • 07/07~ 洞爺湖G8サミット
  • 07/08  里山塾「根子岳ハイキング]
  • 07/24  オープン会議 13:30~15:30 事務局
  • 07/27 第四回 根子岳写真ハイキング 9:30~14:00 峰の原集会所前集合
  • 08/09 岩波講座 ドナルド・キーン「源氏物語の魅力」
  • 08/30 岩波講座 澤地久枝「いのちの重さ」,峰の原交流会 岡本 厚「沖縄戦集団自決裁判に関わって」
  •         
  • 09/06 岩波講座 井上ひさし「郷土と国家と世界」
  • 10/18 岩波講座 井出孫六「中国残留邦人」

毎号変更・追加などがあります。

◎連絡協議会カレンダー 予定&経過

当分の予定

'07年経過>

'08年経過


★今年の見通し

  • 県環境アセス 方法書の技術委員会調査・審査、知事意見書
  • IPPジャパン  風況調査結果、2月公募意見への回答、評価準備書
  • 提案活動   エコビレッジ構想、温暖化対策、持続可能社会ビジョン

★☆事務局のTel/Fax番号を変更しました。新Tel/Fax 0268-74-3022 ☆反対署名は継続中です。ある程度たまったら適時事務局へ送って下さい。 署名用紙はHPからダウンロードするか、事務局へ連絡下さい。

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* ご意見・要望・情報等をお待ちしています。

事務局メールは、お問い合わせからどうぞ! (返信ボタンをクリックする方法は事務処理の都合でご遠慮下さい。) * 「配信ご不要の方は遠慮なく事務局までご連絡下さい」 * 転送・転載大歓迎です。 このメール通信の内容を、転送またはコピペ等で、お知り合いのかたにまいてくだいますようお願いいたします。

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根子岳風力発電を考える連絡協議会

 

事 務 局 〒386-2204 上田市菅平高原1278-2273 木村方    TEL/FAX : 0268-74-3022(変更しました)

e-mail:メール U R L:URL

会費振込用 郵便振り替え口座 NO: 00580-4-45354  加入者名: 風力発電連絡協議会

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2008年07月19日(更新)